
自分の取引を振り返ることができるように、取引した記録を残していくための記録です。
デイトレーダーではないので頻繁に取引することはないのですが、取引した際にはその取引をすべて公開していきます。
公開する前提で取引をするので安易な取引はしなくなる、そしてくそポジをいつまでも持ち続けなくなるだろうということを狙っています。

現在のポジション
種類 | 銘柄名 | 株数 | 取得単価 | 投資金額 |
---|---|---|---|---|
現物買い | ||||
ワイエイシイホールディングス⇒一部売却 | 2,400 | 1,494 | 3,585,600 | |
東京海上ホールディングス | 4,500 | 6,802 | 30,609,000 | |
三菱商事 | 6,000 | 4,157 | 24,942,000 | |
合計 | 59,136,600 | |||
信用買い | ||||
セブン&アイ・ホールディングス⇒買い増し | 5,000 | 5,666 | 28,330,000 | |
合計 | 28,220,000 | |||
信用売り | 日立製作所 | 3,000 | 5,862 | 17,721,000 |
合計 | 17,721,000 |
現物
9432 日本電信電話

エントリー理由
- 出来高を伴って3,400円付近のレジスタンス突破前の下落で出来高を伴う陽線3連続のサポートがあった。その後3,400円レジスタンスを突破した。
- ハイテク系の急落を受けてトレンド転換を感じた。ディフェンシブ銘柄であったこと
- 5Gによる収益が順調に増え始めており、また国内のシステムインテグレーション事業も好調であること
- NTTの組織再編を見るに、過去にない積極的な改革を進めていること
- IOWN構想が未知の可能性を秘めている
ディフェンシブ銘柄は景気動向に左右されにくい株のこと。ディフェンシブ銘柄は値動きが少ないため、安定的な配当利回りが見込めます。
ディフェンシブ銘柄の代表業種は以下の通りです。
・鉄道
・電力
・通信
・食品
・小売
現状について
3,650円の壁を突破トライ中だが、最近大型バリューからグロースへの流れがあるのでそろそろ売却してもいいかも。
上値付近での出来高も細っているので、このまま上へは考えずらい?
イグジット理由
- 大きくレジスタンスを超えて上昇したので利確。スライスでもよかったが弱気相場チックなのでこの際に全部利確。
8058 三菱商事

エントリー理由
- インフレ懸念から資源関連銘柄である総合商社株が買われていること。
- 前回52週移動平均線で反発していること。
- 出来高が急増していること。
4月6日の取引記録を見ていただけると分かると思いますが、52週移動平均線でそれを突き抜けることがなさそうなら買ってみようかなと考えていました。

実際大幅に下落したものの、52週移動平均線あたりで反発していたので、買ってみました。
6298 ワイエイシイホールディングス

エントリー理由
- マグネシウム電池の量産化試作品が完成したとのリリースで出来高をもって上昇していたため。

現状について
直近では上値を抑えられているように見える。下がってきたときには25日移動平均で反発するか確認。
イグジット理由(4月8日)
- 小型株はボラティリティが大きいのであがったらスライスしていこうと決めていたため。
- 出来高が減ってきており、価格帯も下方になっているため。

8766 東京海上ホールディングス

エントリー理由
- インフレ懸念から保険、銀行などの金融株が買われていたため。
- 7,200付近のレジスタンスを出来高を持って上に抜けており、その後穴埋めするために下がってきたところを購入。
現状について
大型バリューからグロースへの流れがあり、4月5日には出来高を伴って資金流出があった。
ただ、4月6日もだらだらと下落して最終的には出来高をもった大幅下落。理由はわからない。
出来高の多い価格帯にあたるから6,800円くらいで反発するかと思いきやそのまま下落。25日移動平均も割っているので売却すべき。
クソみたいな取引。損切が遅い。遅くとも4月6日は売却すべきであった。
高値圏で出来高が細っていることから、追加の燃料が足りないことに気付くべき。反省。

イグジット理由(4月7日)
- 理由なし。日銀砲でも力及ばずという感じだったため。
そもそも東京海上については今日まで持ち越さずにもっと早めに損切をすべきでした。
日銀砲があったがその後他の銘柄も買いが弱かったので昼過ぎに淡々と損切りしています。
東京海上は現物と信用買いの2つで持っていましたが、信用買いを決済して、そのあと終わりにかけて力強く上がっていたので15時前に3,000株を買い戻してみました。
現状について(4月8日)

26週移動平均線で反発しているようなので、反発するかなと考えています。
また2月後半より出来高が多くなっているので、これは上昇の兆しなのかなと感じています。
信用買い
4475 HENNGE

エントリー理由
- バリュー株からグロース株への資金移動が続いているため。
- グロース株は指数としては完全に底を打っているため。
- 1,000円付近のレジスタンスを出来高を持って上に抜けたため。
現状について
4月6日は日経平均が大幅安となり、当銘柄も売られたと推測。指数が持ち直せば再び上昇すると予想。


イグジット理由(4月7日)
- 日経先物が大幅安だったためグロースが売られると考えて、戻りで売却。
再エントリー理由(4月7日)
- 終わりにかけては出来高が増えて、また底が固そうだったため。

小型株の変動に慣れていなくて早々に売却してしまいましたが、いま思うと1日の中でも移動平均線って機能しているんですね。
52分移動平均線が機能していると分かっていれば、それを割るまでは持ち続ければよかった。
2980 SREホールディングス

エントリー理由
- バリュー株からグロース株への資金移動が続いているため。
- グロース株は指数としては完全に底を打っているため。
- SREホールディングスとしては3月中旬に底付近で大きな出来高を作っていることから、底固めはできているため。
- 3,000円付近のレジスタンスを出来高を持って上に抜けたため。
- 追加での購入については、グロース株への資金流入が今後もしばらく続くと思われるため。
現状について
4月6日は日経平均が大幅安となり、当銘柄も売られたと推測。指数が持ち直せば再び上昇すると予想。

イグジット理由(4月7日)
- 日経先物が大幅安だったためグロースが売られると考えて、戻りで売却。
再エントリー理由(4月7日)
- 13時以降は出来高が増えて徐々に上昇していこうとしていたため。

こちらもすぐに売却してしまってもったいなかった取引。
これからは少なくとも52分移動平均線を割るまでは保有し続けた方がいいですね。
信用売り
6501 日立製作所

エントリー理由
- 景気敏感株が売られているため。
- 下落リスクがあることから、リスクヘッジのため。
この日立の売却は金利上昇に対するリスクヘッジのために実施しています。

週足では26週、52週移動平均線を下回っており、下落トレンドにあると考えています。
また26週、52週移動平均線で反発しているようにも見えるため、上昇していったらそれらを突き抜けるまでは追加で売りを入れていこうとも考えています。
まとめ
- 保有しすぎない。一つ一つ取引を負えないので中途半端な取引になる。
- エントリー、イグジットのポイントを明確にする。
- 業績やテクニカルのみならず、セクターを考えて取引する。(ディフェンシブorシクリカル)
- デイトレードのような取引はなるべくしない。得意ではないのを自覚する。日足、週足からエントリーする。
- デイトレは分足での移動平均線を確認する。New!!