
スクリーニング
銘柄を選定するうえで以下の基準でスクリーニングしていきます。
スクリーニング基準1
- 市場:すべて
- 規模:すべて
- 株価移動平均線乖離率:26週 0%以上
(26週平均線より株価が上にあるものが対象) - 株価移動平均線乖離率:52週 0%以上
(52週平均線より株価が上にあるものが対象) - 過去52週高値からの下落率(%):-10%以上
- 平均売買代金:1,000百万円以上(5日間)
以上の結果、該当銘柄は119銘柄となっています。

※新規でリスト入りした銘柄は赤字にしています。
- 8306 三菱UFJ FG
- 8035 東京エレクトロン
- 7974 任天堂
- 8316 三井住友FG
- 8058 三菱商事
- 1605 INPEX
- 5401 日本製鉄
- 9433 KDDI
- 5411 ジェイエフイーHLDG
- 9432 日本電信電話
- 8031 三井物産
- 4661 オリエンタルランド
- 8766 東京海上HLDG
- 7267 本田技研工業
- 8411 みずほFG
- 8001 伊藤忠商事
- 6966 三井ハイテック
- 5713 住友金属鉱山
- 9434 ソフトバンク
- 4507 塩野義製薬
- 8053 住友商事
- 7011 三菱重工業
- 8591 オリックス
- 8002 丸紅
- 3382 セブン&アイHLDG
- 8750 第一生命HLDG
- 5020 ENEOS HLDG
- 6502 東芝
- 7751 キヤノン
- 8801 三井不動産
- 9501 東京電力HLDG
- 4503 アステラス製薬
- 8802 三菱地所
- 7735 SCREEN HLDG
- 7832 バンダイナムコHLDG
- 8309 三井住友トラストHLDG
- 8308 りそなHLDG
- 5541 大平洋金属
- 9613 エヌ・ティ・ティ・データ
- 6967 新光電気工業
- 6971 京セラ
- 4704 トレンドマイクロ
- 8601 大和証券グループ本社
- 7202 いすゞ自動車
- 8473 SBI HLDG
- 1928 積水ハウス
- 8795 T&D HLDG
- 4005 住友化学
- 8630 SOMPO HLDG
- 9735 セコム
- 1963 日揮HLDG
- 8725 MS&ADインシュアランスHD
- 2802 味の素
- 4324 電通グループ
- 2267 ヤクルト本社
- 5019 出光興産
- 1890 東洋建設
- 9142 九州旅客鉄道
- 7013 IHI
- 9766 コナミHLDG
- 9503 関西電力
- 9513 電源開発
- 6504 富士電機
- 8015 豊田通商
- 6361 荏原製作所
- 2768 双日
- 4528 小野薬品工業
- 7181 かんぽ生命保険
- 9531 東京瓦斯
- 4021 日産化学
- 5021 コスモエネルギーHLDG
- 1878 大東建託
- 7186 コンコルディアFG
- 9532 大阪瓦斯
- 2897 日清食品HLDG
- 5334 日本特殊陶業
- 1812 鹿島建設
- 3099 三越伊勢丹HLDG
- 7731 ニコン
- 7912 大日本印刷
- 9005 東急
- 8304 あおぞら銀行
- 2587 サントリー食品インターナショナ
- 6841 横河電機
- 5714 DOWA HLDG
- 6460 セガサミーHLDG
- 2702 日本マクドナルドHLDG (JQ)
- 3289 東急不動産HLDG
- 9042 阪急阪神HLDG
- 8252 丸井グループ
- 9001 東武鉄道
- 3632 グリー
- 9468 KADOKAWA
- 6298 ワイエイシイHLDG
- 3231 野村不動産HLDG
- 9616 共立メンテナンス
- 7911 凸版印刷
- 8354 ふくおかFG
- 5726 大阪チタニウムテクノロジーズ
- 8355 静岡銀行
- 4967 小林製薬
- 2002 日清製粉グループ本社
- 8331 千葉銀行
- 9086 日立物流
- 7167 めぶきフィナンシャルグループ
- 4681 リゾートトラスト
- 3105 日清紡HLDG
- 8804 東京建物
- 5727 東邦チタニウム
- 1662 石油資源開発
- 8410 セブン銀行
- 9009 京成電鉄
- 6406 フジテック
- 4527 ロート製薬
- 6417 SANKYO
- 7459 メディパルHLDG
- 8303 新生銀行
- 1820 西松建設
- 2767 フィールズ
上記とは別に以下の銘柄を追加しています。
以上の銘柄のチャート&出来高と業績やリリースなどファンダメンタル情報で気になった銘柄をについて以下に記載していきます。
抽出結果をうけて

今回、海運関連が抽出されていません。価格が落ちている原因がコンテナ船運賃の下落によるものなのか、中国でのコロナによるロックダウンの影響なのか、はたまた配当の権利確定日直前だからなのか、見極める必要がありそうです。
また東京エレクトロンやスクリーンホールディングスなどの半導体関連銘柄が抽出されています。
三菱地所や三井不動産などインフレで資産の含み益が多くある不動産業も抽出されています。
9432 日本電信電話
企業概要
時価総額 | 11,916,423 百万円 | 業種別 時価総額順位 | 情報・通信業 1 / 552 社 |
売買代金 | 6,678,148 千円 | 上場市場 | 東証1部 |
外国法人持株比率 | 21.0% | 監査法人 | 有限責任 あずさ監査法人 |
業務内容 |
通信グループ最大手。NTT東日本やNTT西日本、NTTドコモ等をグループに持つ。デジタル化やDX、グローバル化等に注力。今上期はグループのデータや東、西が増加、ドコモをカバーして、想定より好調に推移した。 記:2021/12/10 |
転載元:FISCO
テクニカル分析


信用売残(出来高割合) | 243,400(11.5%) |
信用買残(出来高割合) | 2,099,700(99.1%) |
貸借倍率 | 8.63倍 |
景気後退懸念がありますが、その中でディフェンシブとして買われています。
チャート的には2017年末に記録した3,000円を上に抜け、ロシア・ウクライナ問題で軒並み株価が下落している中でも堅調に推移してます。
信用買い残が約1日分残っている点は要注意ですが、チャート的には急騰しているわけではないので心配不要かもしれません。
業績


同業他社分析

因みにNTTについては個別に記事を書いていますので、こちらも参考にしてみてください。
⇒【企業別分析】NTT(9432)
8766 東京海上HLDG
企業概要
時価総額 | 5,210,325 百万円 | 業種別 時価総額順位 | 保険業 1 / 15 社 |
売買代金 | 23,137,670 千円 | 上場市場 | 東証1部 |
外国法人持株比率 | 32.9% | 監査法人 | PwCあらた有限責任監査法人 |
業務内容 |
国内最大の保険会社グループ。東京海上日動火災保険を中心に、損保や生保を展開。事業ポートフォリオのリスク分散と地域分散に強み。フィンランドのアイスアイと提携し衛星データ活用。業容安定し、3Q累計は利益急伸。 記:2022/02/28 |
転載元:FISCO
テクニカル分析


信用売残(出来高割合) | 262,500(8.5%) |
信用買残(出来高割合) | 208,300(6.7%) |
貸借倍率 | 0.79倍 |
コロナショックで株価は大幅に下落しましたが、その後大きく上昇し、7,100円円付近のレジスタンスを超えて7,500円まで跳ねています。
今後のインフレ次第ですが、インフレが続く限りは伸び続けていくことが想定されます。
業績


同業他社分析

4503 アステラス製薬
企業概要
時価総額 | 3,720,781 百万円 | 業種別 時価総額順位 | 医薬品 4 / 73 社 |
売買代金 | 8,081,726 千円 | 上場市場 | 東証1部 |
外国法人持株比率 | 45.6% | 監査法人 | EY新日本有限責任監査法人 |
業務内容 |
大手製薬会社。主力製品の前立腺がん治療剤や過活動膀胱治療剤、免疫抑制剤等を製造、販売する。世界約70カ国で事業展開する。22.3期3Q累計は主要製品が堅調に推移した。研究開発費や販管費の増加を吸収した。 記:2022/02/02 |
転載元:FISCO
テクニカル分析


信用売残(出来高割合) | 108,300(2.7%) |
信用買残(出来高割合) | 223,200(5.5%) |
貸借倍率 | 2.06倍 |
2015年につけた高値をかれこれ7年ほど更新できておりません。
毎度2,050円付近にあるレジスタンスで跳ね返されていますので、ここを突破することができれば大きな上昇が見込めると思います。
業績


同業他社分析

7751 キヤノン
企業概要
時価総額 | 3,868,580 百万円 | 業種別 時価総額順位 | 電気機器 8 / 247 社 |
売買代金 | 13,075,551 千円 | 上場市場 | 東証1部 |
外国法人持株比率 | 17.1% | 監査法人 | 有限責任監査法人トーマツ |
業務内容 |
プリンターや事務機の製造、販売が主力。レーザープリンターやデジタルカメラの世界シェアトップ。21.12期3Q累計は大幅増収、増益となった。オフィス向け複合機が回復基調。プリンターやカメラが堅調に推移した。 記:2022/01/07 |
転載元:FISCO
テクニカル分析


信用売残(出来高割合) | 545,800(12.0%) |
信用買残(出来高割合) | 1,158,900(25.5%) |
貸借倍率 | 2.12倍 |
カメラや複合機などのオフィス機器で有名なキヤノンのですが、現在は半導体露光装置や医療機器も展開しております。
テクニカル的には2,900円付近のレジスタンスを出来高をもって突破すれば大きく伸びることが期待できます。
業績


セグメント別経営成績の状況
セグメント | 直近の業績 |
---|---|
プリンティングビジネスユニット |
オフィス向け複合機は半導体部品の不足の影響を受け、好評を得ているimageRUNNER ADVANCE DXシリーズも需要を充足できない状況となりましたが、全体としての需要は回復を続けており、販売台数は前年同四半期連結累計期間を上回りました。 プロダクション市場向け機器は、高速カットシートインクジェットプリンターのvarioPRINT iXシリーズの販売が好調に推移し、販売台数は前年同四半期連結累計期間から増加しました。また、サービスと消耗品については、オフィスとプロダクションともに回復に向かい増収となりました。 レーザープリンターは、東南アジアにおける新型コロナウイルス感染再拡大により生産活動停滞の影響を受け、販売台数は前年同四半期連結累計期間を下回りましたが、消耗品は需要が減退した前年同四半期連結累計期間を大きく上回り増収となりました。 インクジェットプリンターも、生産活動停滞の影響を受けたこともあり、急速に需要が高まった前年同四半期連結累計期間の販売台数を下回りました。一方で、世界的に堅調な需要を背景に大容量インクモデルの販売台数は前年同四半期連結累計期間を上回りました。 これらの結果、当ユニットの売上高は、前年同四半期連結累計期間比9.0%増の1兆4,182億円、税引前四半期純利益は前年同四半期連結累計期間比89.1%増の1,827億円となりました。 |
イメージングビジネスユニット |
レンズ交換式デジタルカメラは、EOS R5とEOS R6の販売が引き続き好調に推移した結果、販売台数は前年同四半期連結累計期間を上回りました。また、製品ラインアップを強化したレンズの売上が大きな伸びを示しました。 ネットワークカメラは、新型コロナウイルスの影響を受けたものの、防犯や災害監視など従来のニーズに加え、遠隔モニタリングや人の密集度合いの把握など、用途の多様化を背景に販売活動を強化し、増収となりました。 これらの結果、当ユニットの売上高は、前年同四半期連結累計期間比32.6%増の4,722億円、税引前四半期純利益は前年同四半期連結累計期間の赤字から566億円の黒字となりました。 |
メディカルビジネスユニット |
半導体部品の不足や新型コロナウイルスの感染再拡大により一部の地域では商談や据付への影響がありましたが、販売が好調な国内を中心に、CT装置やX線診断装置の売上が伸長した結果、当ユニットの売上高は、前年同四半期連結累計期間比12.3%増の3,519億円となり、税引前四半期純利益は前年同四半期連結累計期間比70.3%増の257億円となりました。 |
インダストリアルその他ビジネスユニット |
半導体露光装置は幅広い分野で堅調に推移し、前年同四半期連結累計期間を上回る販売台数となりました。FPD露光装置については、パネルの需要が伸び、販売台数は新型コロナウイルスにより設置が停滞していた前年同四半期連結累計期間を大きく上回りました。これらの結果、当ユニットの売上高は、前年同四半期連結累計期間比30.1%増の3,930億円となりました。税引前四半期純利益は、新規事業のための先行投資を当第3四半期連結会計期間において集中的に行った影響はありましたが、前年同四半期連結累計期間比90.0%増の263億円となりました。 |
2021年12月期は、在宅勤務と在宅学習の世界的な拡がりを背景として強い需要が続いているインクジェットプリンターの販売が順調に伸びましたが、今後新規の需要は減少してくるものと思います。
ただ、在宅勤務が続けば過程でプリンタの取り換え需要も見込めます。
カメラへの関心・需要が高まり、各地域でフルサイズミラーレスカメラ及び交換レンズなどの好調な販売が続いており、メディカルや半導体露光装置なども好調な市況を捉えて売上を伸ばしております。
今後は販売激減する低単価デジカメを製造する中国の工場は廃止し、一方で動画撮影できるような高価格な動画特価カメラを投入していく予定。
同業他社分析

7011 三菱重工業
企業概要
時価総額 | 1,230,033 百万円 | 業種別 時価総額順位 | 機械 5 / 231 社 |
売買代金 | 4,649,655 千円 | 上場市場 | 東証1部 |
外国法人持株比率 | 27.9% | 監査法人 | 有限責任 あずさ監査法人 |
業務内容 |
重工最大手。民間航空や輸送、発電所、ガスタービン、機械、インフラ、防衛、宇宙システムなど、幅広い分野で事業展開する。22.3期3Q累計は受注高が増加した。航空エンジンや製鉄、環境、物流機器等が増加した。 記:2022/02/07 |
転載元:FISCO
テクニカル分析


信用売残(出来高割合) | 754,400(55.6%) |
信用買残(出来高割合) | 1,598,300(117.8%) |
貸借倍率 | 2.12倍 |
ロシア・ウクライナ問題があり軍事銘柄関連として急騰しています。
チャート的には下落傾向にあったものの、高値を更新し続けており、次のターゲットは2020年末につけた3,650円付近となっています。
また、三菱重工はエネルギー関連銘柄としても買われており、ファンダメンタルズ的にもよい銘柄です。
業績


同業他社分析

因みに三菱重工については個別に記事を書いていますので、こちらも参考にしてみてください。
⇒【企業別分析】三菱重工業(7011)
6967 新光電気工業
企業概要
時価総額 | 732,632 百万円 | 業種別 時価総額順位 | 電気機器 30 / 247 社 |
売買代金 | 7,141,557 千円 | 上場市場 | 東証1部 |
外国法人持株比率 | 22.1% | 監査法人 | EY新日本有限責任監査法人 |
業務内容 |
半導体パッケージの総合メーカー。富士通グループ。半導体実装をトータルにカバーする独自性が強み。海外販売比率が高い。22.3期3Qは業績伸長。フリップチップタイプパッケージは売上好調。PC向け等で需要拡大。 記:2022/01/30 |
転載元:FISCO
テクニカル分析


信用売残(出来高割合) | 162,600(12.2%) |
信用買残(出来高割合) | 1,025,500(77.1%) |
貸借倍率 | 6.31倍 |
富士通系の半導体パッケージ大手の新光電気工業ですが、ここ数年は半導体バブルに乗って順調に株価を伸ばしています。
市場全体の落ち込みにより一時的に下落しましたが、50週移動平均線あたりでサポートを受け、再び上昇している力強いチャートです。
若干信用買い残が多いのが気になりますが、半導体関連銘柄はどこもこの程度はありそうです。
業績


同業他社分析

1605 INPEX
企業概要
時価総額 | 1,937,174 百万円 | 業種別 時価総額順位 | 鉱業 1 / 6 社 |
売買代金 | 18,852,831 千円 | 上場市場 | 東証1部 |
外国法人持株比率 | 28.1% | 監査法人 | EY新日本有限責任監査法人 |
業務内容 |
国内最大の石油・天然ガス開発会社。海外での開発に強み。18年に大型LNGの豪イクシスが操業。22.12期は北海ブレント価格75ドル/バレルを前提に増収増益を見込む。総還元性向40%以上目安。連続増配予定。 記:2022/02/13 |
転載元:FISCO
テクニカル分析


信用売残(出来高割合) | 3,771,200(25.3%) |
信用買残(出来高割合) | 8,143,600(54.6%) |
貸借倍率 | 2.16倍 |
ロシア・ウクライナ問題があり、エネルギー関連銘柄関連として急騰しています。
過去15年来の高値である1,600円前後を超えることができるかに注目です。
業績


セグメント別経営成績の状況
セグメント | 直近の業績 |
---|---|
日本 |
油価の上昇により、売上高は前年同期比17億円、2.0%増の901億円となりましたが、売上原価の増加により、営業利益は前年同期比75億円、46.0%減の89億円となりました。 |
アジア・オセアニア |
油価・ガス価の上昇により、売上高は前年同期比704億円、42.4%増の2,368億円となり、営業利益は前年同期比716億円、179.9%増の1,114億円となりました。 |
ユーラシア(欧州・NIS諸国) |
油価の上昇により、売上高は前年同期比305億円、58.3%増の828億円となり、営業利益は前年同期比166億円増の198億円となりました。 |
中東・アフリカ |
販売数量は減少したものの、油価の上昇により、売上高は前年同期比1,467億円、53.4%増の4,213億円となり、営業利益は前年同期比1,215億円、84.3%増の2,656億円となりました。 |
米州 |
販売数量は減少したものの、油価の上昇により、売上高は前年同期比69億円、62.4%増の180億円となり、前年同期の営業損失20億円に対し、当期は82億円の営業利益となりました。 |
同業他社分析

2802 味の素
企業概要
時価総額 | 1,955,020 百万円 | 業種別 時価総額順位 | 食料品 3 / 128 社 |
売買代金 | 4,601,635 千円 | 上場市場 | 東証1部 |
外国法人持株比率 | 27.7% | 監査法人 | 有限責任 あずさ監査法人 |
業務内容 |
調味料国内トップ。冷食やアミノ酸、医薬も。海外は食品で積極開拓。22.3期上期は調味料・食品の採算が原燃料高で低下。だが電子材料や医用・食品用アミノ酸の販売が拡大し、増収増益に。通期最高純益・増配を計画。 記:2021/12/14 |
転載元:FISCO
テクニカル分析


信用売残(出来高割合) | 238,300(18.3%) |
信用買残(出来高割合) | 226,500(17.5%) |
貸借倍率 | 0.95倍 |
コロナショック後急騰しており、上昇トレンドとなっています。
3,600円前後のレジスタンスを超えることができるかが注目されるポイントです。
業績


同業他社分析

8473 SBI HLDG
企業概要
時価総額 | 796,705 百万円 | 業種別 時価総額順位 | 証券、商品先物取引業 3 / 39 社 |
売買代金 | 5,719,980 千円 | 上場市場 | 東証1部 |
外国法人持株比率 | 45.6% | 監査法人 | 有限責任監査法人トーマツ |
業務内容 |
ネット証券で国内首位。銀行、損保、ベンチャー投資などに多角化。バイオ薬の開発も手掛ける。株主優待は暗号資産のクーポンコード券など。金融サービス事業は堅調。新生銀行連結前の22.3期3Q業績は好調。 記:2022/02/15 |
転載元:FISCO
テクニカル分析


信用売残(出来高割合) | 203,800(11.6%) |
信用買残(出来高割合) | 1,635,400(93.3%) |
貸借倍率 | 8.02倍 |
3,750円前後の高値を更新できるかが注目されるポイントです。
信用買い残が多額に残っているのが不安要素です。
下値を切り上げているので、そのラインを割った段階で売却できるようにしておく必要がありそうです。
業績


同業他社分析

6361 荏原製作所
企業概要
時価総額 | 618,280 百万円 | 業種別 時価総額順位 | 機械 11 / 231 社 |
売買代金 | 3,440,645 千円 | 上場市場 | 東証1部 |
外国法人持株比率 | 48.2% | 監査法人 | EY新日本有限責任監査法人 |
業務内容 |
ポンプ最大手。コンプレッサやタービン、冷凍機等も手掛ける。液化天然ガス設備向けカスタムポンプや石油・ガスプラント向けコンプレッサの世界シェアトップ。21.12期は風水力や環境プラントの受注高が回復した。 記:2022/03/05 |
転載元:FISCO
テクニカル分析


信用売残(出来高割合) | 111,600(21.7%) |
信用買残(出来高割合) | 455,300(88.3%) |
貸借倍率 | 4.08倍 |
2021年4月に底を打ってから、上昇トレンドに乗って約3倍上昇しました。
2022年に入ってからは市場全体の落ち込みによる影響で下げていますが、52週移動平均線でのサポートを受けて再び上昇し、高値を更新しようとトライしているところです。
業績


同業他社分析


9101 日本郵船
企業概要
時価総額 | 1,923,322 百万円 | 業種別 時価総額順位 | 海運業 1 / 13 社 |
売買代金 | 59,284,361 千円 | 上場市場 | 東証1部 |
外国法人持株比率 | 34.8% | 監査法人 | 有限責任監査法人トーマツ |
業務内容 |
海運国内首位。陸、空に跨る国際複合輸送に強み。コンテナ船は同業大手との事業統合で持分化。航空運送事業は売上好調。自動車、半導体関連貨物等を中心に伸びる。貨物搭載量、運賃は高水準。22.3期3Qは業績伸長。 記:2022/02/06 |
転載元:FISCO
テクニカル分析


信用売残(出来高割合) | 1,448,700(27.7%) |
信用買残(出来高割合) | 6,754,300(129.2%) |
貸借倍率 | 4.66倍 |
日本郵船はコンテナ運賃の高騰に伴い空前絶後の利益を計上している海運業の最大手です。
年度末の配当金が10%近くあるので、配当狙いでの投資も増えてきており、権利確定日に向けて乱高下が予想されます。
一点気になる点はネットでの信用買いが1日分残っていること。
業績


同業他社分析

高止まりするコンテナ船運賃の影響で順調にリターンを重ねています。
因みに日本郵船については個別に記事を書いていますので、こちらも参考にしてみてください。
⇒【企業別分析】日本郵船(9101)
9104 商船三井
企業概要
時価総額 | 1,200,259 百万円 | 業種別 時価総額順位 | 海運業 2 / 13 社 |
売買代金 | 41,937,878 千円 | 上場市場 | 東証1部 |
外国法人持株比率 | 27.8% | 監査法人 | 有限責任 あずさ監査法人 |
業務内容 |
海運国内2位。不定期船に強み。22.3期上期は運賃上昇と需給逼迫でバラ積船が急改善。コンテナ船の運賃高騰により持分益膨らむ。通期最高純益・大増配を計画。上場子会社の宇徳とダイビルをTOBで完全子会社化へ。 記:2021/12/09 |
転載元:FISCO
テクニカル分析


信用売残(出来高割合) | 860,000(20.5%) |
信用買残(出来高割合) | 3,539,700(84.6%) |
貸借倍率 | 4.12倍 |
こちらも空前絶後の利益を計上している海運業の大手になります。
日本郵船同様、年度末に高額の配当金があるので、配当狙いでの投資も増えてきており、権利確定日に向けて乱高下が予想されます。
一点気になる点はネットでの信用買いは大きいものの日本郵船に比較するとおとなしめ。
業績


同業他社分析

高止まりするコンテナ船運賃の影響で順調にリターンを重ねています。
因みに商船三井については個別に記事を書いていますので、こちらも参考にしてみてください。
⇒【企業別分析】商船三井(9104)
投資計画
